3月4日(土)に藤見公園で開催された宮崎県障がい者スポーツ協会主催の「みんながアスリート」に、U-18の選手たちが参加しました。
このイベントは県内在住の若い障がい者が様々な競技を体験し、スポーツの楽しさやスポーツの才能を再発見してもらうとともに、パラリンピックなどの国際大会、全国障害者スポーツ大会などの国内外で行われるスポーツ大会で活躍できる選手の発掘や選手育成につなげるため、年3回開催されています。
今回U-18の選手たちは、イベント運営のお手伝いを行いました。
最初はなかなか自分から話しかけられなかった選手たちも、体を動かし一緒にボールを蹴ることで打ち解け、最後には参加者と仲良くなりました。
デモンストレーションや一緒にプレーをすることで、人に伝える、教えるということも学ぶことができました。
言葉で伝えたり動きを見せたり、試行錯誤することで、コミュニケーションを取ることの難しさを知りました。
参加した選手の感想
森田駿選手(2年生)
こういったイベントへの参加は初めてだったので、みんなに楽しんでもらえるか不安だったけど、積極的にプレーや交流を楽しんでいる姿を見ることができて、嬉しかったです。
僕たちも楽しむことができて、これからもこのような取り組みにもっと参加していきたいです。
津田光一選手(2年生)
障がい者の方と一緒にサッカーをすることは初めてでしたが、一緒にプレーすることができてお互いに楽しむことができたと思うので、もっとこういう活動をしていきたいと思いました。
試合では年齢関係なくみんなで楽しくできたことが嬉しかったです。