都農小学校で人権サッカー教室を開催しました

12月14日(水)に都農町立都農小学校で人権サッカー教室を開催いたしました。
人権サッカー教室は、宮崎県人権同和対策課と宮崎地方法務局と共同で、県内の人権啓発活動の一環として実施しています。
今回の人権サッカー教室は1・2年生と4年生が対象で、100名近い児童が参加しました。

前半は都農町人権擁護委員による人権に関する講和を行いました。
人権かるたを通して、友だちへの思いやりの大切さや優しい心などについて学びました。
このかるたは県内の小中学生から公募し、イラストは宮崎日本大学高等学校芸術学科のみなさんが制作しました。
児童たちは真剣な表情でカルタをとり、それぞれの気に入った句にシールを貼りました。

 

 

 

 

後半はツノスポーツアカデミーのコーチによるサッカー教室を行いました。
準備体操として行ったバナナ鬼ごっこでは、鬼に捕まったお友だちを助けてあげたり、助けてもらったときにお礼を言ったりという日常生活にも共通する思いやりを学びました。
その後もドリブル練習やシュート練習などを行いサッカーのスキルアップを、周りの友だちにぶつからないように気を使ったり、声を掛け合ったりしながら行いました。
最後のゲームはコーチたちも参加し、とても盛り上がりました。