スポーツ庁が昨年創設した「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰(通称:スポまち!長官表彰)」を都農町が受賞しました。
2年目の表彰となった今回、スポーツを活用したまちづくりに積極的に取り組む自治体として、都農町の「つの職育プロジェクト」が受賞しました。
2019年に都農町とヴェロスクロノス都農(運営:株式会社J.FC宮崎)、そしてツノスポーツコミッションの3者で締結し、2020年より本格的に活動が始まりました。
「つの職育プロジェクト」では、それぞれの資源や機能などの活⽤を図りながら、都農町への移住・定住を促し、都農町の農業・商業・⼯業・福祉等、労働⼒が不⾜しているあらゆる分野における町内事業所等での職場体験を通し、⾃分に適する職業を⾒つけた若者が町の新しい活⼒になっていくことを⽬指しています。
ツノスポーツコミッションは、①人材育成②移住定住促進③労働力不足対策の3つの柱にを中心に、都農町の課題解決に取り組んでいます。
都農町の皆さまと積み重ねてきた取り組みがスポーツによるまちづくりの先進モデルとして注目されており、この表彰を機にますます都農町の名が全国に広がるのではと思います。
11月18日(金)に表彰式が開催され、室伏スポーツ庁長官より河野町長へ表彰状が授与されました。
プロジェクト立ち上げにあたり尽力してくださった役場関係者の皆さま、職育で日頃お世話になっている皆さま、そしてこの活動をいつも見守ってくださっている皆さまに、改めて厚く御礼を申し上げます。
今後も、スポーツを活用した地域活性を目指してスタッフ・隊員一同邁進して参りますので引き続きよろしくお願いいたします。